整体の目的と効果について

整体の目的をひとことで言えば血行の促進です。そして整体の真髄は筋肉のコリを捉え、ゆませることにあります。筋肉のコリをほぐすことにより、血流が改善され、体の歪みは自然にあるべき位置に戻り、辛い症状が緩和・解消されます。これが整体の効果です。

整体・カイロ・マッサージのイメージ

まずは当オリーブのベースである推拿(すいな)について見てみましょう。

中国語で「推」は押す、「拿」は掴む。

中国では整体術は推拿と呼ばれ、二千年の歴史があります。手の技のみで生体のバランスを整え、自然治癒力を高めていく、中医学の伝統的療法です。

例えば推拿の特徴的な手技に、滾法(こん/ごんほう)があります。手の甲や前腕を転がすのですが、しっかり“圧を加えながら圧を抜く”(圧=力)ことで、体の深部に波動が届き筋肉をゆるませる効果があります。整体の極意が凝縮しているといえるでしょう。


その他、お馴染みの手技療法もイメージがし易いので字義的に見てみましょう。

按摩の「按」は軽く押す、「摩」は撫でる。

マッサージの語源はアラビア語の押す(Mass)、ギリシャ語のこねる(Sso)、またラテン語の手(Manus)と同一語源とされています。

カイロプラクティックはギリシャ語で「カイロ」は手、「プラクティック」は技術。



いろいろな手技療法にも歴史があり、理論があり、そしてアプローチの違いがありますが、結局目指すところは同じ(はず)です。手技療法とは手で行う治療。古代から受け継がれてきた伝統的療法に、様々な理論・手法が吹き込まれ現在に至っています。

ですから私はすべての手技療法を「整体」と一括りにしています。(定義は曖昧なので)

人体は小宇宙でも、逆に“これだけのもの”と決まっているともいえ、人の手で出来ることには限界がある。これが正解ですよ。ですからその理論のゴールは同じであるべきです。


整体は主に、肩こり・腰痛・頭痛・手足の疲れ・慢性疲労などへの対症療法です。手技で症状を軽減させ、治癒を促します。これが整体の醍醐味ですべてといっていいでしょう。

整体の目的と効果は、コリをほぐし血行を促進させることで、症状が緩和・解消します。

 

整体の本質とオリーブ流整体

整体の本質は自然治癒力を引き出すこと。手技そのものが特別な力で改善させるのではありません。オリーブ流整体は治癒を妨げる痛みや疲労感に即効力でアプローチします。

オリーブの整体風景

オリーブの手技は推拿をベースにしていますが、古来の理論や概念に捉われません。例えば「経穴(ツボ)や経絡」ではなく、「トリガーポイント(発痛点)とライン」と考え、心身ともに楽になって頂くリラクゼーションを目的とします。

伝統を重んじながらも、解剖学的な筋肉に対するアプローチを基礎とし、リラクゼーション施術を「型」とします。「型から技へ」すべてに対応する基本。


守破離という言葉があります。

  1. 型を徹底的に守る
  2. 試行錯誤して型を破る
  3. そして型から離れる

一人前の整体師になるにもこのプロセスが必要です。ですから型の完成度が重要なのです。


「圧」(力加減)の使い分けを得意とし、余韻を残す施術を心がけます。(ほぐすためにも最重要なので必然的にそうなりました)型がしっかりしていれば施術はシンプルともいえ、圧の“強さ”と“かけ方”に、プラスαとして「技」があります。

  • 「型」の完成度
  • 「圧」の強さとかけ方
  • 「技」のレベル

整体は解剖学の「知」と「型・圧・技」が合わさって真価を発揮します。


中医学の基本思想である、気や経絡には科学的根拠がありません。ですが、例えば首の後ろにある「風池」というツボは目に効きます。これはツボというより解剖学的に目に通じている場所なのです。(ある意味ツボですね)いわゆるツボの位置は施術の指標になっていて、古代中国の英知は確かに今に生かされています。

山登りをサポートする人

整体は手技で自然治癒力を引き出すためのサポートです。「再生力・免疫力=自然治癒力」。ご自身の体を癒すのはご自身の体。そう意識して心身の解放を感じ取って欲しいのです。(全力でサポートします!)

力加減の許容範囲は個々により大きく異なり、強すぎても弱すぎても効果は得られません。施術者の手を通して与えられる心地よい刺激が、心と体の緊張を解きほぐすのです。


またページの冒頭で「整体の真髄は筋肉のコリを捉え、ゆるませること」と申しました。
頑固なコリや繊細なハリを解きほぐして明日への活力を!「ここが凝っていますね、こうした方がいいですよ」ではなくて「その前にこの辛い状態どうにかして」ということですね。

オリーブ流整体にはその”どうにかする力”があります。


施術は心地よさを楽しみながら、リラックスしてお受け下さい。

 

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