なぜ生活習慣を治せないのか?あなたの中の青鬼の話
今回は、なかなか治せない生活習慣についてです。
「運動、リハビリ、食生活、etc.」
整体にいって、あーしましょう、こうですよ、
といわれても、はいはい、
と言いながらまったくやる気ない方も多いいんじゃないでしょうか。
- 生活習慣を治せない理由
- 生活習慣の改善法
について分かりやすくお話していきます。
(一応、精神論の話ではないのでご安心ください。笑)
また、仮に今は響かなくてもいつか気づきを得るきっかけになれば幸いです。
生活習慣を治せない理由

なぜ、私たちは生活習慣を治せないのでしょうか?
結論から言いますと、そもそもそれが人間というものだからです。
そのことを説明するのに仏教でいわれる「青鬼」が言い得て妙なんですよ。
青鬼とは、海のように深くキリがない私たちの「欲」です。
欲は生命活動上必要なエネルギーでもあるんですが、その青鬼にずるずる引きずり回されているのが私たちの実態だと説かれているんですね。
また、このことは科学的にも合致していて「脳は効率よく捕食するために生まれ欲望に忠実」というお話もしました。
こちらで⇒整体は力加減が超重要!なのを「腸もみ」で説明する
例えば、私たちに己を律する克己心がなんてものがあるのか?
というと欲を天秤にかけているわけです。
朝「う~、今日はキツイな~・・・仕事休みたいよ~!」
という寝てたい欲に打ち勝つのはお金のためでしょう。
また、寝坊ばかりしてダメな奴だと思われたくありません。
私たちのモチベーションは利益欲と承認欲求におさまります。
リハビリをしなきゃいけないけど辛いことはしたくないし、体にいいもんじゃないと思いつつ食べたいものは食べたい!
というのが私たちですよね。
つまり欲を天秤にかけて今の生活習慣を治さないという選択をしている、ということです。
ちなみに私の生活上のことですが、
最近一番ハッとさせられた言葉は「飯は欲で食べてはいけない」です。
なんせ辛かった長年の花粉症があっさり治りましたので。
生活習慣を治す3つの方法
整体を受けにいくと生活習慣についての話が出ることもあると思います。
たとえその指導が適切だったとしても、どう実行させるのか?
ここへの気づきを与えない整体は形骸と思うのです。
なんせ人間はそんなことできない生き物ですからね。笑
そこで仏法をもとに青鬼に対抗する3つの方法をお伝えします。
正しい知識を持つ

例えば、先ほど私は辛かった長年の花粉症があっさり治ったと言いました。
それは、なにか根本的な本当の原因があるんじゃないか?と探ったからです。
だって昔は花粉花粉なんて言ってなかったでしょ。
花粉はずーっと昔からあるのに!です。
しかし、耳鼻科や薬局で聞いても真犯人はわかりません。
でも、花粉症はイマイチ得体の知れないものと諦めるのではなく、あきらかに真実を見ようとしたんです。
(そしたら少なくとも私の場合、真犯人は小麦粉でした。)
整体でも、例えば腰痛の原因って何でしょうか。
出産や慢性の腰痛の原因が本当によく言われる骨盤のせいなんでしょうか?
だって昔は骨盤骨盤なんて言ってなかったですよ。
(明らかに見るためにこのサイト内も含め真犯人を探ってみてください。)
また、花粉にしろ、腰痛にしろ、
このままほっとくと将来どんな不具合に転じていく可能性があるのか?
「正しい知識を持つ」ことが肝要です。
欲をもって欲を制する

次は、私たちは欲に引きずり回されている存在だということをお伝えしました。
なら「欲を持って欲を制する」作戦です。
先ほどの私の場合なら花粉症と小麦粉を天秤にかけたんです。
こんがり焼きたての食パンに濃厚バター・・・。
こってりラーメンに熱々ジューシー餃子、パスタに唐揚げ、etc.
これは・・・かなりの強敵です!
でも、花粉シーズンのあの辛さはもう嫌だなぁ~。
というか体が異常な状態じゃないの!?
このまま薬に頼っているだけではどうなるんだろう・・・?
そう想像していろいろ探っていくと、免疫異常を起こした状態からこのままではとんでもないことになりかねないぞ!!という生存本能とも言うべき欲が上回ったわけです。
整体領域のことでも痛みは体からの危険サインです。
仮に、あなたが膝が痛いとしますよね。
しんどいけど体重も気にして頑張ってリハビリをするのか?
それとも怠けて他人任せの何かの療法に頼るだけなのか、あるいは忙しさにかまけてほっとくのか?
想像してみてください。
将来、絶対、スイスイ歩いて生活できた方がいいですよね。
環境を変える

次は、「環境を変える」ことです。
物事はなんにせよ「因」と「縁」が合わさって「結果」となります。
あなたがブラック企業に勤めて心身ともにへとへとになったとします。
この現状を変えるには縁である会社を変えるしかありません。
また私事で恐縮ですが、花粉症で例えると、小麦粉への耐性がない私の体が「因」で花粉が「縁」でした。
その「結果」花粉症になったわけです。
その、因か縁を変えれば結果も変わるという普遍の道理。
ついついゲームをしすぎて目の疲れや首こりや肩こりが酷いなら、タイムロッキングボックスに入れて一定時間ゲームができない環境にする!
海釣りが趣味でついついハッスルしすぎて痛めている肘を治したいけど、良くなるまで釣りを我慢できないなら釣竿をへし折るしかない!
といった具合ですね。
でも、これが仕事の場合はそうはいきません。
事務なら毎日毎日長時間のパソコン作業、
コックなら毎日毎日重いフライパンを振る、
ブラック企業なら毎日毎日・・・。
私も痛々しい過労死寸前のお客さまなどいろいろ見てきました。
でね、整体の「施術」というものは対症療法なんですね。
根本的な治癒を目指すのなら整体はそのサポートです。
根本治癒には生活習慣の見直しだけでは済まず、ときには生活環境を大きく転換する決断が必要だったりします。
ちょいちょい「当店は根本治癒させます!!改善率99%!」みたいなこと言ってるとこもあるんですけども。
うーむ、なかなか壮大なテーマに挑もうとしてるな、と思っちゃうし、わかってるのかな?
と思うのですが・・・。
まとめ
今回は、なかなか治せない生活習慣についてでした。
わかっちゃいるけど、むにゃむにゃ、と言って本当はわかってないから治せないんですね。
その「結果」、つまり起こる未来への知識がないということ。
そのため3つの治し方をお伝えしました。
そういう私も省みると反省することばかりですので、あーしましょう、こーですよ、なんて言えたもんじゃりません。
でも、今回お伝えした方法さえ心得ていれば、ずるずる青鬼に引きずり回されずに済むはずです。
(と自分に言い聞かせてます。笑)
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
オリーブトップページ
